Standing South American


by takeharueguchi

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インカの聖なる谷

インカの聖なる谷への1day tour.
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順序的にはMachu Picchuへ行く前にこちらを見学した方が良いんだろうけどね…Machu Picchuを始め、エントリーチケットが異常に高価なので、こちらには行くのを迷っていた。

ちなみにローカルプライスは三段階くらいで設定されているらしい。
外国人観光客、ペルー人観光客、村人ってところかな。4:2:1くらいの値段設定だけど、自分の払った1/4が間違いなく適正価格だろう。

ここで、本来使用したいのが国際学生証。貧乏旅行ご用達、なんでも半額のプレミアムチケット。
前トリップの時も、エジプトの遺跡やらあまりにも高くて詐称して学生カードを作成したものだが、マチュピチュやらでは、年齢やらを考慮し、没収されることもあるらしい。
それでも、考えたらシンガポール時に最後バンコクあたりで作っておけばよかったかな。

ま、そんなだったのだけど、結果的には行って良かった。

道程は聖なる谷と呼ばれる、谷間をミニバスで抜けて行く。
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「pisaq」と呼ばれる遺跡。
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ミニマチュピチュと呼ばれるこの遺跡だったけど、ツアーの時間の関係で、登頂することはできなかった。
結構人数が多いのでガイドもまとめるのが大変…皆さんわがままし放題…というか、まとめる気はあまりないようだ。日本であれば大クレーム???

昼飯は相変わらずのローカルフードビュッフェで20solesだったのでdoritosですます。

その後、遅れに遅れて「ollyantaitanbo」という遺跡へ。
こちらは、マチュピチュに行く際に寄っていたので、外観はつかめていのだけど、かなり大きい。
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太陽の神殿の建設工程とされる、この石組みは、今までの造りと異なっていて非常に興味深い。
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ジョイントがある。
当日使用されていた灌水路が現在も使用されている。
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ツアー途中だったけど、なんとなくこの村に滞在したくなり、途中で切り上げてここで一泊する事に。
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しかし。。。残ねなことに、本当に何もない街だった~。
おやすみなさい。
# by takeharueguchi | 2010-11-05 23:30 | Peru

買い物やら。

今日はグデッとです。

市場に行って朝食喰ったら油にあたり腹壊したり。一発で回復したけど、あまり気持のよいものではないね。

マチュピチュトレッキング中に、日本から持ってきた小さいほうのリュックが壊れたので、north faceのコピー商品を購入。

「聖なる谷のインカ遺跡」ツアーに明日行ってくることに。ちょいと迷ったけど、マチュピチュを見たら、これらも見たくなった。はずさないことを祈る。

夜は「KINTARO」で照り焼き丼を頂き。そのままハッピーアワー。
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ここのところwifiがいかれたようで、ビール片手にbarでコンピュータと格闘中。

最後は、discoteca?をはしご。
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こちらは、エントリー料がない故に入り口で1ドリンクチケットをくれる。
無駄がないし、気軽に入れて非常に、良い。
色々な人間が出入りしていて結構面白い。
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マチュピチュというカクテル…お味は。。。。
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そんなで午前様。
# by takeharueguchi | 2010-11-04 23:30 | Peru

帰り道

戦い終わって?今日は帰り道。

朝から晴天。この嫌味な感じ…雨男なのか?やっぱ。
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マチュピチュ温泉は水が非常に汚かったので見学のみ。
渓谷故、景色は良いんだけど、病気になりそう。
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行く途中で見かけたレストランの看板デザイン。ちょいと気にいった。
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行き来た道を戻る。満足感からか?晴れていて景色が良く感じるからなのか、行きよりも短く感じた。
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一日、行程がずれたことで、連絡が上手くいってない模様。自分らがピックアップのリストに入っていなかった。ちょいとトラブルはあっけど、無事ミニバスに乗って帰路。

狭くて、隣の外人の体臭を、間近に感じながらの数時間。。。
砂ぼこりの中、助手席の白人は、特有の感覚で窓開けっ放し、ありがちありがち。。。閉めたと思ったら、暑苦しくて、自分を含め車内は体臭地獄。運転手は、ガス代をケチってか、五分クーラーをしたら即スイッチオフ。。。更に車内で蚊の攻撃。。。。ありえない。

ま、そんなで二泊三日、マチュピチュへ小旅行。
俺は時間をかけて旅したけど、ホントはクスコから日帰りでも、なんとか行けるとの事。

是非是非です。
# by takeharueguchi | 2010-11-03 23:30 | Peru

Machu Picchu

早朝からの雨を伴い朝霧は、なかなか晴れなかった。やっぱ、雨男か???
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濃霧の中、マチュピチュ内を抜けて、高台のワイナピチュに登った。
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山頂に立って、ビールを一杯。欧米パッカー抜かしに抜かしたけど、三番手・・・残念。
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しばらくしてから雲が晴れて、初めて全貌を望むことができた。
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もし、歩いている途中で見えてしまったら感動が薄かったもしれない。
この景色の為に、道程とか、時間があったんだと…
ワイナピチュから望んだマチュピチュは、龍の巣が晴れて「LAPUTA」が現れる瞬間そのものだった。
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写真ばっか撮っていた。ホント、一眼レフ持ってきて良かった~と毎度思う。
一日で700枚近く撮っていた。
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その後、一日でどれだけ歩いたのかもわからないくらいの距離を歩いた。
開門の6時から閉門の17時まで、見れるものは全て見てやろうと思った。
実際は、閉門後、更に山を下ったので、ほぼ12時間歩き続けた。

ワイナピチュで全景をつかんだ後、遺跡内を散策。
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必要であっただろう都市機能は、当時の各分野の技術によって、十分にカバーされていたように思える。
石工文化の粋、建築技術。
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農業生産
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灌水
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太陽、月を聖なるものとした文明、天文学にも富んでいた。
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その後、インカトレイル、最後の遺跡「インティプンク」へ。
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当時の人が、初めてマチュピチュを捕えることができたのがこの角度からのマチュピチュ。
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あまり登る人はいないようだが、せっかくなので、マチュピチュ山にも登ってきた。
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登る前から、足がつりそうだったけど、登った価値はあり。
ワイナピチュには、あんなに人がいたのに、こちらでは、三人くらいしか人にあわなかった。
頂上で展望が開けた際には、感動。
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ここからのマチュピチュを眺めた人間がたいしていないだろうと思うと、更に感動が増した。
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チケット代、元をとろうという貧乏根性にも万歳。
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ワイナピチュ、インティプンク、マチュピチュ山でも大満足だったが、更におまけがついた。
なんと虹を背景にマチュピチュを眺めることができた。
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ここまでくると言うことなし。リャマにすら感謝。
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疲れも忘れて、最後に山を一時間下り村に戻った。
いや~、シャワー後、barで飲んだビールは最高美味かった!

もしも、時間があるのであれば、この遺跡、一生に一度は是非、拝観。
感動で、時間と疲れを忘れた一日。
# by takeharueguchi | 2010-11-02 23:30 | Peru

行ってきまっせ!

今日は朝から雨…またも延期かと思ったけどなんとか無事出発、やっほぃ。
普通に、テンションあがってきた。
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途中、雨のぬかるみに大はまりしている車を発見。って、これも同様の車か??
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牽引する事に。。。。30分後なんとか無事引き上げた…しかし、先行き不安に。
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橋を渡ると見せかけて・・・
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迂回して、川の浅瀬を渡った。
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途中村、サンタテレサ村の子供。
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最後の一時間半サンタマリア村以降の道は、絶景であった。
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が、絶壁もあり、それ沿いに何本か十字架もそえられていた。
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過去に数台、落ちてはいる…それでいて特にガードレールやらがあてがわれている気配はない。
運転手、路慣れしているとばかりにかなり飛ばす。

これから行くであろうボリビアデスロードに比べればマシなのかもしれないが、雨で憂鬱な気分なのも手伝い、某なんとかランドのアトランクションの数倍は恐怖を味わえた。
つまり、こちらの道は観光客向けという概念は、昔からないし、これからもないのであろう。白人やら、貧乏パッカーにはうけが良いが、どう考えてもお勧めではないのだ…歩き方にも載らないわけだ。

そんなミニバス道程をこなし、最後は二時間の線路トレイル。
どのくらいでたどり着くか予想もつかなかったので、ちょいと不安にもなったけど、綺麗な景色なのと、線路を歩いている高揚感で、時間的に長くは感じなかった。
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鉄橋あり、渓流あり…
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これは人面岩?
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暗くなる前にはベースタウンのマチュピチュ村に到着。
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マチュピチュチケット購入。。。
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安宿をなんとか確保して、15solesのセットメニュー。
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これは値段の割には結構豪華。下町に比べれば高いのだが、良く歩いた…良しとしよう。

明日は天気回復を願う…。
# by takeharueguchi | 2010-11-01 23:30 | Peru