Standing South American


by takeharueguchi

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Laguna titicaca-Isla de Taquire

明けて二日目。
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こんな小さな村にもアルマス広場、教会はある。
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ホストマザーが時間を一時間間違えて、早朝の食事。
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港に行くけど、誰も来ていない…いや~、毎日ゲストを送ってるんじゃないの???
とはいえ、一泊二日お世話になった。
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この地図の「Chupa」という村の家に泊まった。丘の上の太陽と月の神殿は標高4000mを超えていた。
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最後のお見送り。
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朝のtiticacac湖は空気が澄んでいて綺麗~なんて思って、最後のタキーレ島への航海。
湖のくせに風波が高くてメチャクチャ揺れる…一時間のみで良かったが、これ以上のっていたら確実に戻していた。

タキーレ島も、港から高台にあるアルマス広場へ登る。
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先日から、高地なのにトレッキングばかり…いい加減身体も慣れてきたか??

tokyoまで16335km。
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地球の周長が約40000kmだから、かなり遠くまで来ている事を改めて実感。
高台のレストランでランチ。
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ガイドお勧めの昼食はマス料理だったので、皆と離れて別のレストランへ。
この島では肉類は一切ない。スープには米ではなく、ジヌワと呼ばれる粟のようなものがものが入っていた。
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味つけが、さっぱりしていて美味しい。
これだけの栄養価しかなければ痩せそうなものだが、島民は結構肥えている。
調理されるものには常に芋が入っており、恐るべしポテトの魔力と言ったところだろうか。

眺めは最高、真っ青な湖面。
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今日は、日中の方が風が止んで穏やかだった。ホントここまでいくと海みたいだ。

昼食後、プーノへ帰船。三時間ほどの船程だったが、疲れて寝てしまっていた。
この旅で出会った、ネパール人のナンとUSAのクリスチャン。
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うちらにも解かる英語でガイドしてくれたサカ、thanks。
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夜はマイスに、アルパカガーリック。
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wifi有りの宿故、ブログを更新しようとしたが、イマイチ進まず、溜まってるな~。

明日は、陸路で国境越え。長かったペルーを遂に離れる…。
# by takeharueguchi | 2010-11-10 23:30 | Peru

Laguna titicaca-Isla de Amantani

ウロス‐アマンタニ‐タキーレ、titicaca湖に浮かぶ三島を訪れてきた。
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先日も訪れたウロス。5solesで乗ったトトラ船が、なんと10solesと言ってきたので、即却下…ま、物の価格なんてそんなもんでしかないのか…。
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その後、ボートで三時間かけて、アマンタニ島へ。
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ルーフで寝ながらiphone聞いていたら陽に焼けた…
又、この現象が見れた、標高3800m太陽が近く感じる…。
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それにしてもあらためて音楽って良いね。気持ち3倍くらい増す感がある。

琵琶湖の12倍近くあるというこの湖…でかすぎ。

アマンタニ島は、地元の民家にお世話になった。
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家には5歳と6歳になる娘がいた。この娘ら半端なくカワイイ…
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宮崎漫画に出てきそうなくらい眼がキラキラしていた。この日の半分以上の写真はこの娘ら…ははは。
遊んでいるのか、遊ばれているのか。。。
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服は半端なく汚い。一週間は同じものを着てるだろう。
洗濯に使う水も大切な資源、調理やら、トイレも雨水の溜め置きで賄っている。
ま、それで調理されたものを三食食べて腹を壊さないのだから俺の腹も随分強くなったものだ。

島の頂きの遺跡まで登った。
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太陽と月を崇める信仰、故に太陽の神殿と月の神殿がそれぞれの丘に設けられている。
二頂登ったが空気薄い…ホント息苦しい。
神殿は一年に一度しか開かないらしく、固く門が閉じられていた。
月の丘
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太陽の丘
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沈む直前、雲間からのサンセットを拝むことができた。
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帰り道、三日月も見えて、まさにといったロケーションを味わえた。
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夜は、フォルクローレに合わせて踊る。
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アマンタニ版ディスコテカ。
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教え手もなんもいないので、皆ホントに適当に踊る…しかし、高地でこれは結構つらい…普通に息あがる。

ボリューム沢山の一日目は、これで終了。踊った後、ビールが欲しかったが、高所故今日は我慢。
# by takeharueguchi | 2010-11-09 23:30 | Peru

Laguna titicaca-Isla de Uros

今日からtiticaca三島を巡ろうと思っていたが、一緒に行く予定だった友人の調子が良くない。
高地故、体調が当日に崩れることは良くある。

三島巡りでも行くのだが、散歩がてら先取りして、ウロス島に行ってきた。
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punoからボートで30分。50近くの島からなり、その島自体がトトラという芦でできている。
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トトラの根で造られた土台の上にトトラを積み重ねただけの単純な構造。
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島どころか建物(家、学校、教会、食堂等)もトトラ。
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島民の民族衣装も重ねメルヘンティックな空間を作り出している。
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小学生、先生は毎日punoから来ているらしい。
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島間を渡る船もトトラ。
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火種やら、家畜のエサ、その他…トトラとは生活が切り離せない。

マスの養殖所。。。いらない。
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ただ、お金といった意味での収入源は観光産業が主となっており、ツーリスティックな感は非常に否めない。お金を出す者へはサービスするみたい感もあって。写真を撮れば1solだったり、客が来れば、各家の前がお土産屋になるありさま…金を払わなければ、カメラを向けると顔を伏せたりする。
本来の意味での人間同士のコミュニケーションはここには存在しない様に思える。
ま、物珍しげにカメラを向けること自体が、ツーリスティック精神で、こちらがまともなコミュニケーションを求めいてないのかもしれないが。

午前中でプーノには戻り、お土産屋さんなんかを散策。バッグがお土産であふれてきた。

街を歩いていると何度かあるのだが「写真を一緒に撮ろう」と地元の人に声をかけられる。始め、からかわれている?新たなひったくりの手口かと思ったけど、どうも違う。

男女関係なく結構積極的?らしい。ないしは、デジカメがこちらに普及してきたってのもあるのだろうか?
この前ツアーに参加した時は、小学生くらいの男の子が、白人の綺麗なお姉さんに、「amigo photo」なんて言って、肩を組んで写真を撮っていた。
「チーノ」とアジア系の顔を見れば言ってくる反面、こういった輩もいるから面白い。
最近思ったのだが、ペルー人の顔の造りだって、言うほどホリが深く鼻高で典型的な外人ナイズド(顔の造りでは敵いません系の顔ね…)した造りという訳ではない。
むしろ、インディヘナの血が強くアジアよりの顔の造りをしていると思う。

午後は、街のコピーDVD屋で「Freedom」という日本の映画を購入、宿で鑑賞していた。
日清のカップヌードルの宣伝で一部が流れていた邦画で、久しぶりにカップめんが食べたくなった。故に、市場で卵一個とインスタントラーメンを購入し、遅い昼飯としてしまった。

高所故か、少し自分も体調がすぐれない。今日は早い時間で睡眠。
明日は友人の体調が回復すると良い。
# by takeharueguchi | 2010-11-08 23:30 | Peru

Puno

バスの一階に初めて乗った。
三列シートのcamaではなかったけど十分快適。しかしバスの値段も交渉次第で値下がったりするので、結構面倒くさい。

バス会社にしてもそうなのだが、同様の店が並びすぎている。

これって、それこそ昔の都市構成・階級社会のあおりなのかもしれないけど、布団屋が三軒並んであったり、グリルチキン屋が固まってあったりと、その店同士は利益を分け合っているのだろうか?
そこに競争意識も感じられないところが、また滑稽でもある。

お土産屋なんて惨状で、同じ様なものばかり30軒以上の連なっている場合がある。大概、大きいお金で出すとお釣りがなくて、隣の店に細かくしてもらったりする。もう、こうなると友達ではあるがライバルではない…かといって客に隣店に浮気をされると寂しそうな顔をするのだ。

ペルー最後の街へやってきた。「Puno」富士山よりも高い3850m…Cuscoよりも更に高く、バスで朝起きて感じたが、非常に息苦しい。少し動いただけでも息が上がる。

今日は高地順応と…街歩き。

boliviaとはtiticaca湖をまたいで国境がひかれている。
この湖で獲れるマスが名物ということで、市場にてマス定食…
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これで済ませれば、鮭定食美味かった~くらいだったんだけど…湖畔のレストランで名物マス料理とビールでもと思ってマスを頼んだら、でかいのが出てきた。
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途中、泥臭さを感じてリタイア…これ以上喰ったら吐く…
もう食べたくないレベルまでマス熱は、冷え込んだ。
この後、各所でマス料理を勧められるが、二度と口にはしなかった。
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懐かしい物発見。
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馬鹿は高い所に…という事で、puma(ジャガー、プーマは信仰されるものらしい)の丘に。しかし、このプーマ。。。。
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titicacac湖畔の街を一望。
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眺めは良いが、小さい街だって事が良く分かる。丘を上がったら息切れ…。

夕飯は、Limaからちょくちょく重なる方々と、turistic menu 15soles。
客引きに連れられて入ったレストラン…言っていることが異なる。

良いレストランだったので非常に残念だったが、ま、これもペルー最後の地の思い出と。
# by takeharueguchi | 2010-11-07 23:30 | Peru

Cusco最終日

朝、オリャンタイタンボからクスコへ戻る。
二度目の光景だが、これまた綺麗だ。3000mを超えると荒涼としてくるが、ここは文明が栄えていたとあって、結構肥沃な大地と感じる。
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各遺跡にみられるような段々畑は、現在はあまり利用されていないようだが、農作業が至る所で営まれており、現在でも生活を支える主とした生産業となっている事は間違いない。

クスコに戻って、又行ってしまった…ここ。
日本人シェフのペルー料理屋さん「PUCARA」
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土曜日は和食ランチをやっている、今日はなんと焼きそば。
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わぉ…紅ショウガまでのってる、ありがたい。

その後は、ブログアップやらなんやら、手動でwifiつなげた~回復したよ…良かった~。本気で初期化を考えていたのでラッキー。
夕食までずっとPCいじり、現代っ子。
お~Manuが今日本に来ている模様。いや~色々なところ招待してあげたかったのにな、残念。

夕食、イタリアン。
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これで8solesなら言うことなし。
その後はハッピアワーで、バスまでの時間を酔いつつ待つ。
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更に高所に行くのでほどほどに。

随分と長居をしてしまったクスコ。
インカ文明と、スペイン統治の面影を色濃く残した旧市街は非常に歩いていて趣深かった。
マチュピチュを始め、大遺跡の拠点にもなる街。
それでいてアルマス広場に面してディスコなんかもある若者の街な一面も持っていた。
街を歩けば「マリファナ、大麻」の呼び声がしつこいくらいに、飛び交っていたのも白人始め多国籍な大観光地故か。


深夜バスにて、次の街プーノへ。土曜の深夜移動は騒ぎたい人間にとってはちょいと酷だよね。
バスが外れないことを祈る…あまり気にはしないのだが。。。
# by takeharueguchi | 2010-11-06 23:30 | Peru