Standing South American


by takeharueguchi

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Potosi→Uyuni

鉱山行った際に、色々と筋肉を使ったらしくて、モロ筋肉痛で夜寝つけなかった。
起きたらチェックアウトの時間、10時…やばいやばい、普段遅く寝ても、8時くらいには目が覚めるんだけど。
慌てて荷物詰めてチェックアウト。

朝少し街を歩こうかなんて思ってたんだけど、暇なくバスでウユニへ。
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この道程も悪路だったけど、ホント絶景。
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それにしても、白人ってのは、なんであんなに窓を開けたがるんだろう?
どう考えたって、寒いし砂埃が入ってくるのに、窓を全開に開けて、半袖…信じられない。しかも閉めることを知らない…開けっ放し。
前の席の外人がそんなで、あんまりにも寒いから閉めてくれって言ったら、始め閉めたんだけど、新鮮な空気を吸いたいから席を変わろうって言いだして…苦笑いで席を変わるしかなかったよ。

ウユニは小さな街、ウユニ塩湖の観光拠点でなければ、全くもって栄えていないであろう。観光客向けレストラン、お土産屋、そういったものがメインストリートには乱立する。
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とりあえず、カマラに上手く抜けていけるツアーがあるようだ、二泊三日で申し込んだ。
ウユニを最後にボリビアを抜ける。
ペルーが長かった分、ボリビアが短く感じるが、実際は、Lapaz、Uyuni程度でこの国を抜ける旅人は多く、これでも自分は各街まわった方だろう。
物価も安いし、ホントはも少し居ても良いのだけど…。

夜は本日もピザ。
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観光地ってピザ屋が多いんだけど、先日にしろ、今日のにしろ、結構美味しい。なんか、ボリビア飯が美味しかったな~ってローカルほとんど手をつけてないぞ…。

この街でネットをしようとしたら、ラップトップ使わせてくれないし、遅すぎる。

明日、早いわけではないけど、なんとなく疲れが溜まっている。
この先、ちょいと予定が詰まっていきそうなので、今日は早めに寝ようっと。
明日のウユニはホント、楽しみだ。
# by takeharueguchi | 2010-12-24 23:30 | Bolivia

Potosi

世界遺産の街ポトシ。かつて銀鉱で富を得て、栄えた街。
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今も、地下資源は残っていて、その鉱山は稼働している。
市民の多くがこの鉱山採掘に携っているんだって。

その現場を見学できるとの事。
日本は勤労感謝の日、そんな日に世界の裏側労働者が、どのような扱いを受けているのかを知るのも悪くない。これは行くしかないって事で社会見学してきた。

今日も、こんな作業着。
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外人がヘルメットをかぶるとちゃんと顔の半分くらいまで浸る?のに、自分が被ると、1/3くらいのところで止まるのは何故だろう。ヘルメットのサイズが小さすぎるのだろう…うんうん。

入り口は、まるでインディジョーンズの世界。
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って、何かと冒険心を擽る遺跡やらなんやらはインディジョーンズ化される傾向にある。
じきに世界遺産ならぬ、インディナイズ遺産として登録されそうだ。
更には、宮崎駿っぷりを示すジブリ遺産は、もはや発足しいるに等しい。
ちなみに俺も信仰深い部類…お、炭鉱?ラピュタ…なんてのりか。

絶対に日本では安全上、受け入れられないであろうこの洞くつ探検。
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実に、こんな狭い鉱山内を実に二時間歩きまわれる。ガイドの案内に沿ってふりまわされる訳だけど、四つん這いだったり、人一人ぎりぎりのところをよじ登ったり、トロッコの音が聞こえれば、避けることのできる場所まで走ったり…。
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まさに鉱夫の労働の一部を体験することになる。
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実際に働いている横穴にも足を踏み入れ見学できる。
見学した際のチップは、お金ではなくてコカの葉だったり、飲み物だったり…。
知らないうちにうちらもコカを噛んでいる…体験・見学できる範囲でも十分に過酷な現場である事がはかりしれる。

ま、その先に本当の苦労はあって、鉱脈を探しあて、それらを人の手で掘り進む。
マテリアルの乗った重いトロッコを人力で引き、空気の薄汚れた中、一日3交代でこそはあるが、8時間コカの葉を噛みながら仕事を続ける。
それでいてもらえる額はUSで7~10ドル…日雇いのような人だと更に低い。埃塵等もひどく、若死にする人も多いとのこと。
俺、今日一日居ただけでも相当気持悪くなったし。

最後は即興で爆弾を作って、それを爆発。手慣れたもので一発芸になっている。
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こんな感じでBomb!
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しかし、こういった際にも外人ははしゃぐな~。
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俺もか~。

これは是非機会があったら参加していただきたいツアー。
なんとなく現状を知れる良いチャンス。

その後はポトシタワーらしきものに登り街を一望。高台のレストランの割には結構安かったな。
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ポトシ、物価が安いし、人が良い人が多いかも。

夜は、一眼レフ持って街巡り。世界遺産とあってか、白い町並みが綺麗。
旧市街のエリアはそんな広くないんだけど、その中をブラブラしているだけでも雰囲気あった。
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美味しいピザ屋を発見。
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ピザボリビアーノは家で良く焼いてくれたピザパンの味がして
最高美味かった。多分ピーマンが決め手。

しかし、鉱山の中で変な体勢したりしていたから筋肉おかしくなってそうだ…。
# by takeharueguchi | 2010-11-23 23:30 | Bolivia

Sucre→Potosi

sucre、眠いながらも散策。
途中雨なんかもふりだして、イマイチ気が乗らない。
しかも月曜日…一番見たかったボリビア独立戦争後も数々のクーデターの舞台になった
自由の家は閉まっていた…最悪。
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白い街並みを見て回り、昼前には一通り見終わる。
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ここも小さい街。
ボリビアの憲法上の首都だと言うのが信じられないが、行政のほとんどはLapazに
移ってしまっている状態で、ここに最高裁判所だけが残るだけ。。。
かつて銀で栄えた街らしいが、現在では活気らしい活気を感じなかった。

昼過ぎのバスで、potosiへ向かう。
こちらは世界遺産に登録されている鉱山の街。
更に都市としては世界一標高が高く4070m。サンタクルスで甘えてしまった身体には結構応える。。。またもや空気薄い。俺、高所だと、眼球が痛くなる。

今日は、大人しくしてようって思って、ネット屋さんへ。
今、考えるとコパカバーナってネット高すぎたな~だって、こことか時間2Bsだよ、10Bsとかありえないでしょ?

やっと写真アップできて、溜まっていたブログをアップ。
ここのところ写真がイマイチだな。

明日の銀山見学で、良い写真が撮れると良い。
# by takeharueguchi | 2010-11-22 23:30

Santa cruz→Sucre

スクレに向かう前に、沖縄そばを食べたくなり、supermarket「OKINAWA」に向かった。
しかし、今日って日曜か…思った通り閉まっていた、残念。和食モードに腹がなってしまったので、そのまま「ケンの店」へ。。。三日連続で来てしまったよ。店員も顔覚えてるし。
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しかもランチタイムから…ま、良いや、今日は唐揚げにしようっと。
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ボリューム満点。

ブログアップしたいんだけど、なかなか写真アップできなかったり、エキサイトにつなげないところすらあって、イマイチ思い通りにいかない。たまってんな~何日たまってんだろ。。。

宿にと言うか、「シモン」鳥にお別れ。
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スクレ行きのバスはセミカマと言いながら、がっつりノーマルだった。
理屈としてはリクライニングが倒れればセミカマらしい。
腐るほどバス会社があるんだけど、比べてても、俺、途中から疲れちゃうんだよね。
で、もういいやって決めたバス…これ大外れ。
外れ中の外れのバスをひいた。

サンタクルス‐スクレ間は、ただですら悪路。
このバス、ボロすぎて普通のアスファルト路ですら揺れる揺れる…アクセル離す度に、プシューって音するし。
夜中の二時頃、走行中にバッテリーが切れた…バス止まる。
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20分くらい後続のバスを待ってバッテリーを補充してもらった。その後も後続バスに抜かれまくっていた。
窓にストッパーがついていなくて、走行中に勝手に開く…半パワーウィンド。
時間二時間遅れでスクレ到着。

ま、細かいアンラッキーは、大アクシデントを抑えてくれているような気がするから良いのだけど。


ここのところ、懸案事項があって、ちょいと旅に集中できない
色々と考えることもあって、たいして眠れぬままスクレ到着。
# by takeharueguchi | 2010-11-21 23:30 | Bolivia

Samaipata

PCで写真がアップできないのを理由にブログが滞ってしまった。
サンタクルス二日目。何しようかな~なんて考えていて、ついつい10時近く。
先日、通り沿いのお土産屋で民芸品を購入した際にお勧めされた「サマイパタの砦」にでも行ってみるか…。

ミクロを乗り継いで、サンタクルスから2時間半。
出だしが遅かったのと、途中、雨なんかも降ってきたりして引き返そうかと思ったけど、
この先の行程なんかを考えていたら、砦との分岐点…。
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ここから、のこり6kmは歩き。
眺めがよくて、思った以上に楽しめる道程。
まさに山を越え、谷をまたぎ…な感じ。
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残り2km地点でボロバスに拾ってもらって、でこぼこ道を行く…
よくこのバスでここまで来たなといった感じの道であり、バスである。
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サマイパタは200×60m近くある一枚岩に、文様やら、祭礼台、居住跡などが掘られており、それを中心に栄えたであろうプレ・インカ時代の遺跡…周辺に、居住跡、神殿跡などが点在する。
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自然の中に溶け込むようにあって、ここまでたどり着く道程を歩いたのもあってか、
自分としては好きなタイプの遺跡だ。
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ipodで気分盛り上げながら散策~。
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それにしても、ここの入場料…情報の二倍したんですけど。
サンタクルス、なんにつけてもボリビア価格ではないね。

帰りはバスにも拾われず、ひたすら山道を歩いた。
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分岐点から、サマイパタの街まで更に3km歩かないと帰りのバスには乗れない…。
車道で運よくタクシーに遭遇、有無を言わさず言い値で搭乗。
街でバスを拾ってサンタクルス帰還。
帰りは晴れて、やっぱ絶景だったんだな~と。
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今日は、よく歩いたから、これご褒美ねってことで、連夜で「ケンの店」。
ちょいと贅沢しすぎかな…土日限定の味噌とんこつラーメンとチャーハン。
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やっぱ、日本のラーメンは美味い。

今日は歩き疲れた…。
サンタクルス、ここ居ると和食ばっか。低地で空気も濃いし、飯美味しい。
見どころ少ないけど食いどころは多い。

パッカー離れして、散財激しくなりそうだから、そろそろ出よ。
和食、santiagoあたりまで、お預けかな~。
# by takeharueguchi | 2010-11-20 23:30 | Bolivia